「不思議な絵ですね」と言われることがあります。

具象でありながら、とても抽象的なのかもしれないし、

描いている部分を描きながら、実は描いていない部分を、

見えている部分を描きながら、実は見えていない部分を

同時に描いているからかもしれません。

全体であること、そのすべてを感じて描いています。


最近の作品では、物や人などの見えている部分、

「現れや色(しき)」の意識が強く、

過去の作品は、空間や存在感などの目に見えない部分、

「無や空(くう)」の意識が強かったかもしれません。


比重こそ異なるものの、その二つを同時に描くことは、

私の作品にとって切っても切り離せないものだと感じています。

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物心ついたときから何かを作ることが好きで…とはよくある話で。

話す言葉で伝えるのはもどかしく、いつの間にか、

大切にしていることは絵やメッセージで表現するようになりました。

なぜ作品を作ることにこの上ない感覚があるかと言えば、

ここでなら何をしてもいいと思えるから。

とてもくだらないことも、

ちょっと変だと思われそうなことも。

楽しいことはこの世にたくさんあるかもしれないけど、

それ以上に生きている実感があります。

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今関 絵美

武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。
個展、公募展、海外でのグループ展などに作品を出展。
卒業後は企業でのデザイナー職に携わる一方で、以前から心理学に興味を持ち、ロンドンでのカウンセリングコースに参加。心のしくみや非二元について学んだことが、制作してきた作品に通じることを実感し、自らが表現したいことを顧みる。2015年より絵やメッセージで表現することを主とした活動を再開。

過去の展示:
2002 トーキョーワンダーウォール2002
2003 第14 回関口芸術基金賞
       個展「数字で言うと偶数で」Pepper's Gallery
2004 武蔵野美術大学卒業制作展 研究室賞
2009 個展「アカシックレコード Akashic Records」Pepper's Gallery
2010 Japanese Emerging Artists’ Exhibition
       in NY 3nd “Other Painting”
       WILLIAMSBURG ART & HISTORICAL CENTER



EMI IMAZEKI

BFA in Oil Painting Course,Musashino Art University

Past Exhibitions:
2002 Tokyo Wonder Wall 2002
2003 14th Sekiguchi Art Fund Award
Solo Exhibition "Even Number, it would be" at Pepper's Gallery (Ginza, Tokyo)
2004 Graduation Exhibition at Musashino Art University, received the Special / Department Award
2009 Solo Exhibition "Akashic Records" at Pepper's Gallery (Ginza, Tokyo)
2010 Japanese Emerging Artists’ Exhibition in NY 3nd “Other Painting” at WILLIAMSBURG ART & HISTORICAL CENTER (NY)



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futagoza.rakugaki(at mark)gmail.com